|
求める能力が違うから、カスタマイズされた筆記試験を
試験問題は、問題の中身はもちろん、出題方法などで問われる能力の中身が変わってきます。画一的な試験などは、ＳＰＩなどを代表するように現在でも流通しておりますが、本当に御社で活躍するために必要な能力を測っているといえるかどうかです。
例えば、単純計算だけの試験でしたら、業務に差し支えないだろうある一定の速度があれば大抵の場合は問題がないでしょう。これだけでは、応募者の少人数を不採用にするだけのものにしかならず、一定の速度以上あるからといって、優秀とはこの場合にはいえません。食塩水の濃度を求める計算においても、濃度を求める公式を知っているかが、御社にとって「常識」とみなすかで意味合いは変わってきます。また、知識を求める試験においても、応募者が入社後に半日もしないうちに理解できたり覚えることができることを試験することに意味があるかどうか…それよりも思考力の試験をしたほうがいいのか…、会社の判断によって変わってくるでしょう。各社において、各部署において、求める能力は違います。それを反映した筆記試験でなければ、意味のある試験にはならないと考えられます。
中小企業ほど筆記試験は重要
中小企業にとっては、大企業に比べて採用者も限られますし、一人のマンパワーが重要になってきます。採用後の能力のミスマッチングを避けるためにも筆記試験は必要ですが、逆に画一的な筆記試験により御社にとって戦力になるであろう優秀な人材を不採用としてしまうことも避けなければなりません。
カスタマイズされた筆記試験は、市販で流通されている画一的な試験よりトータルコストは上がるかもしれませんが（当然ながら、グローバルサイトも低価格での質のよいカスタマイズされた筆記試験作成に努力いたします）、採用した人材によって会社への貢献度が大きく違ってきます。ぜひ一度、ご検討ください。
 お問い合わせ
|
